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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2017年10月17日 リマ 栗原健一

ペルー:Shougang鉄鉱山、増産の見通し

 2017年10月12日付け地元紙によると、Shougang Hierro Peru社のVera副社長は、Marcona鉄鉱山における2017年の生産量が、鉱石の処理量や破砕量の増加により、2016年の1,100万tを22.7%上回る1,350万tとなる見通しを明らかにした。同鉱山では、2018年に拡張計画が完成し、さらに1,000万tの増産が見込まれている。
 また、現在Marcona鉄鉱山では、拡張プロジェクト第2フェーズの一部である選鉱プラントの建設が進められている。副社長によれば、Shougang Hierro Peru社は2017年6月に中国工商銀行から5億US$の融資を受けた後、必要な資機材を購入し、プラントの組み立てが実施されている。
 Marcona鉄鉱山の拡張プロジェクトには合計1,500百万US$が投資され、このうち第1フェーズの鉱山拡張には750百万US$が投資された。また第2フェーズの選鉱プラント建設500百万US$に加え、さらに廃さい回収事業に250百万US$が投資されている。
 一方、10月9日から実施されている労働者ストライキについては、今後数日内にIca州政府の労働局による仲裁が行われる見通しであるとしたほか、ストライキによる拡張プロジェクトへの影響は出ていないとコメントした。

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