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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ミネラルサンド
2017年10月17日 シドニー 吉川竜太

豪:WA州政府、米Tronox社のWA州におけるミネラルサンド事業拡大に向け州合意書を改定へ

 2017年10月11日、豪WA州政府はホームページ上の声明で、WA州Cooljarlooミネラルサンド鉱山やMuchea合成ルチル工場、Kwinana酸化チタン顔料工場を経営する米Tronox社と締結している州合意書を改定し、同社のミネラルサンド事業拡大を後押しすることを発表した。州合意書はWA州内の大規模プロジェクトの円滑な実施を目的として州政府と投資家との間で締結され、州議会の承認を経て法制化されるもので、Tronox社とWA州政府は1988年に上記の事業を実施する上での州合意書を締結していた。今回の州合意書改定により、Tronox社は当初州合意書の範囲外であったDongara地区及びCooljarloo West地区において新たなミネラルサンド鉱山を建設し、処理工場への新たな原料供給源とすることが盛り込まれており、最大220mA$が投資されることが見込まれている。WA州のMcGowan首相は、Toronox社の事業はWA州に600人以上の雇用、年7mA$を超えるロイヤルティ、約250mA$の物品・サービス支出をもたらしており、今回の州合意書改定によりTronox社はグローバルマーケットにおける競争力を維持するための柔軟性を得ることになるであろう、と語った。

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