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2017年10月24日 サンティアゴ 村上尚義

チリ:CODELCO、上院の鉱業委員会で上半期決算を報告

 2017年10月5日付けメディア報道によると、上院の鉱業委員会でCODELCOの2017年上半期決算が報告された。2017年上半期にCODELCOが権益を所有する銅鉱山の平均C1コストは1.31US$/lbとなり、それ以外のチリ銅鉱山平均C1コストを約15%下回った。
 CODELCOが権益を所有する銅鉱山でC1コストが最も低かったのは、Chuquicamata銅鉱山の1.11US$/lb、次いでEl Teniente銅鉱山の1.14US$/lbとなり、最も高かったのはEl Salvador銅鉱山の2.11US$/lbであった。
 決算報告の中でPizarro CODELCO総裁は、鉱石品位低下などの問題を考慮すると中期的に約1.7mtの銅生産量を維持するために新規開発プロジェクトの実施が不可欠と説明し、Chuquicamata鉱山坑内採掘プロジェクトおよびEl Teniente鉱山新規レベル開発プロジェクトは最適化を進めており、2017年末ごろに環境許認可手続が開始されると述べた。
 また、Pizarro総裁はMaricunga塩湖でのリチウム採掘プロジェクト入札に関しても言及し、現在、提案書審査により入札参加者は5~6社に絞られており、2017年末もしくは2018年初頭にパートナー企業が決定すると述べた。

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