閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル
2017年10月25日 シドニー 吉川竜太

豪:Metals X社、コバルト価格の回復を受けてWA州Wingellinaラテライトニッケル-コバルト-スカンジウムプロジェクトの評価を再開

 2017年10月17付のメディアによると、豪Metals X社はWA州東部のMusgrave地域で過去にFSを実施したWingellinaラテライトNi-Co-Scプロジェクトに関し、評価を再開したことを明らかにした。Wingellinaプロジェクトは総資源量215.8mt、Ni品位0.9%、Co品位0.07%で、過去のFSでは年産40ktのNiと3ktのCoを40年間生産し、総起業費は2.5bA$と見積もられており、1bA$程度の出資を巡ってJV候補と交渉を実施していたが、Ni価格の低迷により2015年以降プロジェクトの推進を棚上げしていた。同社は昨今のCo市場の回復から、バッテリー向けの硫酸Niと硫酸Coの製造に関する可能性も含め、高品位Ni-Co鉱化帯の採掘最適化に関するスタディを開始したとコメントした。同社はプロジェクト推進の要となる先住権合意や環境許認可に関しては、2016後半に既に取得している。

ページトップへ