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鉱種:
2017年10月27日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PTFI、AMNT、PT Smeltingの3社が貴金属回収事業でMOUを締結

 2017年10月24日付地元メディアによると、PT Freeport Indonesia社(PTFI)、PT Amman Mineral Nusa Tenggara社(AMNT)、PT Smelting社の3社は23日、陽極泥(アノードスライム)の加工・貴金属回収事業に関する覚書(MOU)を締結した。本事業は、PTFI、AMNT両社が供給する銅精鉱を原料とした銅精錬工程の副産物の陽極泥から貴金属(金、銀)を回収するもの。PTFI、AMNTの大手2社が下流分野に参入するのは初めて。
 エネルギー鉱物資源省Bambang Gatot Ariyono石炭鉱物総局長によると、本事業は国内鉱物生産の高付加価値化を目指す政府の取り組みの一環で、投資額は推定2億US$程度。
 PTFIとPT Smelting社は今年2月、PT Aneka Tambang Tbk社(Antam)とも同様の陽極泥加工回収事業に関する覚書を締結しているが、進展が遅れている。この事業では、AntamがPT Smelting社から供給を受けた陽極泥を、東ジャカルタPulo Gadung地区に建設する設備で加工する計画となっている。

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