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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2017年11月15日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:加Premier Gold Mining社、新規鉱床開発を計画

 2017年11月8日付け地元紙によると、加Premier Gold Mining(本社:オンタリオ)は、粗鉱処理量を増加させるため、同社がSonora州に保有するMercedes金・銀鉱山の新たな鉱床開発を進めることを明らかにした。この背景には、同社は、金・銀抽出プラントの粗鉱処理量を2,000t/日にまで上昇させる計画を発表していたものの、同鉱山の同処理量は計画を下回っていたため、新たな鉱床開発が必要となった。同社幹部のコメントは以下のとおり。
・3つの新鉱床のうち、2つの鉱床を開発するため、関連機器等を購入。これらは、粗鉱処理量2,000t/日の目標に貢献し、また、鉱床開発は、長期的には、この処理量を維持するのに重要な粗鉱蓄積に資するものとなる。
・2018年の採鉱計画の一部を形成するRey de Oro地区の坑道工事を開始した。また、2017年、同鉱山において総延長40~50千mのボーリング調査を計画、2017年第3四半期には、10台の試錐機が活動している。埋蔵量、資源量を増やし、鉱山寿命を延長するため、2018年も鉱床の延長を探る調査を実施する計画である。
・2017年第3四半期の同鉱山の全維持コストは、一部の鉱山機械を周辺コミュニティの災害支援対策に使用したため998US$/ozにまで上昇した、第2四半期の707US$/oz及び2017年計画の810~840US$/ozも上回っている。なお、第3四半期の生産量は、金577kg、銀2.6tと第2四半期の金681kg、銀2.8tを下回っている。

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