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2017年11月21日 サンティアゴ 村上尚義

チリ:CODELCO役員会、Chuquicamata銅鉱山坑内採掘プロジェクトへ新たに186mUS$の投資を承認

 2017年10月20日付けメディア報道によると、CODELCOはChuquicamata銅鉱山坑内採掘プロジェクトの投資額を4.2bUS$から3.0bUS$に削減するため計画再編に取り組んでいるところ、CODELCO役員会においてChuquicamata銅鉱山の新たな2つのプロジェクトへの投資が承認された。この投資額は総額約186mUS$となっている。
 1つのプロジェクトは、既在の酸化銅処理設備を改修して7年間に渡り浸出処理(年間処理量50千t)を継続するもので、投資額は70.7mUS$である。これはCODELCOの湿式製錬事業継続の事業戦略計画に沿ったものである。
 もう1つのプロジェクトは、銅製錬所の新排出基準に適合するためにフラッシュ炉を改修するプロジェクトで、坑内採掘移行後のヒ素含有量の高い鉱石の処理も可能とする。投資額は115.4mUS$である。
 CODELCOは2018年末までに新しい排出基準を満たすため、約1.8bUS$を費やし製錬所のアップグレードプログラムを実施する予定で、投資額内訳は、Chuquicamata銅鉱山製錬所に計908mUS$、El Teniente銅鉱山Caletones製錬所に557mUS$、そしてSalvador銅鉱山Potrerillos製錬所に328mUS$となっている。

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