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2017年11月29日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:RCC社、Dzhusinsky鉱山の操業開始を2018年に延期

 2017年11月21日付の地元報道等によると、Russian Copper Company(RCC社)は、傘下のOrmet社がDzhusinskoe多金属硫化鉱床(オレンブルク州アダモフカ地区)の坑内掘鉱山を2018年に操業開始すると発表した。これまでの同社発表では、Dzhusinsky坑内掘鉱山の操業開始予定は2017年10月(その前は2016年第4四半期)とされていた。
 同社によると、坑内掘鉱山の地上施設は90%完成している。Ormet社は主要建設工事(垂直掘削、鉱層開削)を終えており、鉱体の輪郭明確化に向けた試掘が行われている。12月初めには主要換気装置が稼働を開始し、坑内採掘場の換気用に新鮮な空気が送られる。また、11~12月には外部電力網の設置が終了する。2018年初めには、採鉱による坑内掘鉱山の空洞を埋め戻すための地上施設が稼働を開始する。
 Dzhusinskoe鉱床は2004年から2014年まで露天掘で開発されており、2016年に坑内掘鉱山の建設が開始された。最大採掘深度は地下555m、フル操業時の鉱石年産量は30万tとなる。坑内掘による鉱床開発は2025年まで行われる。

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