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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2017年11月29日 モスクワ 黒須利彦

キルギス:KAZ Minerals社、Bozymchak鉱床の生産を再開

 2017年11月3日付の地元報道等によると、KAZ Minerals社は、キルギス政府の決定により2017年11月2日より3か月の予定で一時停止されたBozymchak銅・金鉱床(キルギス)における操業を11月3日に再開した。同社によると、操業停止の取り消し通知をキルギス政府から受領し、採鉱選鉱コンビナートはフル生産を再開した。
 地元メディアによると、抜き打ち検査で国家環境技術安全保障監督局が発見した違反が政府による操業一時停止指示の根拠となった。同監督局の産業安全鉱業監視部長は、「生産関連で6~7件の違反があり、一部は既に是正され、残りについては是正計画が作成された。また樹木伐採の違反もあった。環境被害額は66万9,000ソムだが、既に支払われている」としている。
 KAZ Minerals社は2015年8月1日にBozymchak採鉱選鉱コンビナートの操業を開始した。Bozymchak鉱床の確認埋蔵量は銅14万780t、金22.96t、銀144.2tである。プロジェクトには2017年年初現在、4億3,000万US$超が投資されている。採鉱選鉱コンビナートの2016年の生産量は銅カソード7,000t、金インゴット3万8,000oz(1.2t)であった。

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