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2017年12月8日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:プロジェクト買収、活発化

 2017年12月1日付け地元紙は、11月の鉱山プロジェクトの買収動向に関し報じている。概要は以下のとおり。
・加Agnico Eagle社は、加GoGold Resources社が保有するSanta Gertrudis金プロジェクト(Sonora州)を80mUS$で買収した。Agnico Eagle社は同プロジェクトの埋蔵量増加を目指し、今後探鉱を進めていく予定である。
・加Orla Mining社は、加Goldcorp社が保有するCamino Rojo金プロジェクト(Zacatecas州)を31.9mUS$で買収した。Goldcorp社は、今後もCamino Rojoプロジェクトにおいて硫化鉱物の探鉱を進める。
・米Argonaut Gold社は、加Primero Mining社が保有するCerro del Gallo金・銀プロジェクト(Guanajuato州)を買収した。Primero Mining社は同社の債務返済のため、さらにSan Dimas鉱山(Durango州)を売却する可能性がある。
また、小規模プロジェクト買収の動きも活発化している。
・加Starcore International Mines社は、Santa Fe金・銀プロジェクト(Sinaloa州)を6mUS$で買収する旨のLOIに署名をした。以前、同プロジェクトで実施された調査によると、埋蔵量は金相当285,000ozであり、同社は契約締結後、FS調査を開始する計画である。
・加Prize Mining社は、Manto Negro銅プロジェクト(Coahuila州)を6百万の普通株式発行で獲得した。今後、同プロジェクトは、同社の作業を請け負うScion Mines社により開発が進められていく。
・加Evrim Resources社は、Cuale金プロジェクト(Jalisco州)を買収、これにより加Altius Minerals社は同プロジェクトが開発された際には、1%NSRを得る。
・加Monarca Minerals社は、San Joséマンガン・プロジェクト(Chihuahua州)保有者に150,000US$を支払うことで、同プロジェクトを保有する。
 なお、同報道では、近年の金属価格の安定が小規模プロジェクトの買収を推し進める可能性があると予測している。

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