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鉱種:
2017年12月19日 北京 関淳夫

中国:品質検査総局は、輸入銅精鉱中の有害不純物の制限値を明確に定める

 安泰科によれば、品質検査総局が、2017年12月8日「品質検査総局、環境保護部、商務部による輸入銅精鉱中の有害不純物の制限値発表に関する公告」を公表した。
 当該「公告」によると、健康と安全を保障し、環境安全を保護し、国家利益を守るため、「中華人民共和国輸出入商品検査法」及び実施条例等法律の規定に基づき、品質検査総局、環境保護部、商務部は輸入銅精鉱中の有害不純物の制限値を明確に定めている。
 本「公告」によると、銅精鉱製品とは、銅鉱石を浮遊選鉱法や他の選鉱方法により得られた製錬用銅精鉱製品のことである(銅含有量13%以上)
 本「公告」では、輸入銅精鉱中の有害不純物うちの鉛、ヒ素、フッ素、カドミウム、水銀に対し規制している。その内訳は、鉛(Pb)6.00%以下、ヒ素(As)0.50%以下、フッ素(F)0.10%以下、カドミウム(Cd)0.05%以下、水銀(Hg)0.01%以下と設定している。
 本「公告」では、銅精鉱中の鉛、ヒ素、フッ素、カドミウム、水銀元素に対する化学的成分の仲裁解析方法については、GB/T3884.5、GB/T3884.6、GB/T3884.7、GB/T3884.9、GB/T3884.11の規定に基づき実行する。
 本「公告」は発表する日から実施する。品質検査総局、商務部と環境保護総部は、これにより以前公表した「輸入銅精鉱中のヒ素等有害不純物の制限値に関する公告」(2006年第49号)を同時に廃止する。

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