閉じる

ニュース・フラッシュ

2017年12月20日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:Rusal社とNorilsk Nickel社、合併構想を断念

 2017年11月29日付の地元報道等によると、Norilsk Nickel社のポターニン社長は、今後同社とRusal社の合併交渉は行わないとの見通しを示した。同氏は、「Rusal社とNorilsk Nickel社は異なる企業であり、合併による相乗効果は見えない。したがって、両社は中期的には独自に発展することになる」と述べた。
 両社の合併構想が生まれたのは約10年前である。両者が合併すれば「ロシア最大の鉱業・製錬企業、アルミニウム・ニッケル・銅・プラチナ・パラジウム市場における世界的有力企業」(両社の共同発表の文言)となる可能性があったが、これで交渉は打ち切りとなった。

ページトップへ