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2018年1月5日 北京 関淳夫

中国:「中国鉱業産業発展報告(2017)」を公表

 現地報道によれば、2017年12月21日、中国鉱業連合会は、中国国土資源部の関連研究機関、各関連業界協会と合計14社により共同で「中国鉱業産業発展報告(2017)」を作成し、「グリーン鉱業発展戦略連盟」設立を正式に公表した。
 「中国鉱業産業発展報告(2017)」は、合計9章で、鉱業業界全体を取り込んでいる。主に石油天然ガス、石炭、非鉄金属、タングステン、鉄鋼、金、非金属鉱業、化学鉱業等業界別に詳しく述べている。内容は、産業の生産経営、進んだ技術と設備の開発、グリーン発展、社会的責任、課題・提案及び成長の見通し等が含まれている。
 2016年固定資産への投資額は対前年比8.1%増の59兆6,500億元、採掘業の固定資産投資額は対前年比20.4%減の1兆300億元で、国内の固定資産への投資総額の1.7%を占め、下げ幅は0.7ポイント減少した。2016年、固定資産探査への投資金は対前年比29.3%減の169.84億元であった。国内で新規発見した鉱徴地は140か所、そのうち大規模41か所、中規模41か所、小規模58か所である。石油価格の低下により、2016年国内石油天然ガス資源に対する探査採掘投資額は大幅に減少した。国内石油・ガスの探査や採掘に対する投資額はそれぞれ527.5億元(対前年比12.1%減)、1,333.4億元(対前年比29.6%減)である。
 「中国鉱業産業発展報告」は中国鉱業連合会により傘下の会員機関に提供するサービスの一種である。報告書中に取り上げているデータは、政府の管理部署、企業、研究部門が鉱業産業の発展、現状及び今後の見通しを了解するために参考とする。

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