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鉱種:
2018年1月17日 リマ 栗原健一

ペルー:Southern Copper社、Tia Maria銅プロジェクトプラントの建設予定地変更を検討

 2018年1月12日付け地元紙によると、Southern Copper社は、Tia Maria銅プロジェクト(Arequipa州)における選鉱処理プラント建設予定地の変更をエネルギー鉱山省に対して申請した。本プラントの建設には、合計1,400mUS$にのぼるプロジェクト投資額の48.7%に相当する682mUS$が投資される計画となっている。
 Southern Copper社は、当初予定していた建設地について土地又は鉱業権の買収を計画していた。しかしながら本エリアの鉱業権者であるSociedad Minera Vania社は、非金属鉱物の採掘を行うとする当初の計画を実行せず、Southern Copper社に対し市場の相場を上回る価格での鉱業権の買収を要請したことから、Southern Copper社はプラント建設地の変更を決断した模様である。
 エネルギー鉱山省に対する申請書によれば、移転先は当初の予定地から約500m南西に位置するほか、プラントの他にもストックパイル、リーチングパッド、キャンプ地等の設備が移転される計画となっている。
 Tia Maria銅プロジェクトの埋蔵量は約750百万tで、年間に120,000tの銅が生産される見通しとなっている。

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