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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2018年2月14日 シドニー 吉川竜太

豪:QLD州Century亜鉛-鉛鉱山の亜鉛精鉱引取権を巡り、ベルギーNyrster社がNew Century社との仲裁を申立

 2018年2月7日付のメディアによると、ベルギーに拠点を置くNyrstar社が、QLD州Century Zn-Pb鉱山から産する亜鉛精鉱の買鉱契約が現在も有効だとして2月6日に仲裁を申し立てた件に関し、Century鉱山の再開を目指す豪New Cnetury社は2月7日、この仲裁申立に対処するためClifford Chance法律事務所に依頼することを発表した。Nyrstar社による申立はNew Century社が2017年末、再開後のCentury鉱山から生産予定の亜鉛精鉱1.5mtのオフテイク権入札実施を発表したことに関連したもので、Nyrstar社が2007年に締結したCentury鉱山からの亜鉛精鉱買鉱契約が現在も有効で、前鉱業権保有者であるMMG社が買鉱契約の現在の保証人であると申し立てているもの。New Century社は、Nyrstar社の買鉱契約はNew Century社によるCentury鉱山買収前のいずれかの段階で失効したと理解しているとし、Century鉱山買収時にこのような契約が存在することを認知しておらず、また契約書の写しなどの提供もなかった、としている。なお、New Century社はオフテイク権入札の結果、資源系商社のMercuria社及びTransamine社と総計約750ktの亜鉛精鉱のオフテイク契約を2月7日に締結したと発表した。

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