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2018年2月28日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Sonora州、鉱業競争力を高めるため連邦政府(経済省)との協定締結

 2018年2月22日付け地元紙によると、メキシコ北部の鉱業州であるSonora州は、連邦政府(経済省)と同州の鉱業競争力強化に向けた協定を締結、Huemosillo市長、Sonora州副知事、Sonora州鉱業クラスター部長、メキシコ鉱業会議所(Camimex)理事長及びメキシコ鉱山・冶金・地質技術者連盟(AIMMGM)等の出席の下、経済省鉱業次官、同州知事による署名式が行われた。式典における主な出席者のコメントは以下のとおり。
・同州経済局長は、2017年、Sonora州は、国内鉱業生産の31%を占めるメキシコ鉱業州のトップランナーとなり、銅、金、モリブデン、無煙炭、グラファイトの生産で国内第1位の地位を占めていることを説明した。さらにGrupo México社、Fresnillo社及びメキシコ最大のリチウム生産企業になる可能性のある加Bacanora Minerals社等は、今後、数百万US$を投資し続けると発表した。
・鉱業次官は、メキシコの鉱業パノラマを明るいものとし、鉱業生産のリーダー州であるSonora州との協定締結は重要な意味を持つ。また、同協定は、鉱業への投資を促進し、メキシコを発展させるものとして各州に展開するという大統領のイニシアチブの下、生まれた成果であると強調した。また、同協定により、鉱業競争力の増進に向けた戦略に基づく、相互間制度委員会が創設されると説明した。
・Sonora州知事は、同州において小さなコミュニティーにおいて新たな動きが見られる。鉱業は、Sonora州に大きな利益をもたらしてきた分野である。そのため、常に技術面における取り組みに対し支援を継続し続けなければならない。政府と創設する委員会は、多くの企業の誘致、当地を促進する支援となる。同様に、鉱業手続きの合理化、コスト削減、許認可の促進の観点から鉱山企業にとって、大きなメリットを生み出す。

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