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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年3月2日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Fresnillo社、2017年収益上昇を受けて、2018年銀生産量を更に拡大

 2018年2月27日付け地元紙によると、Fresnillo社は、2017年末のグループに帰属する当期利益が560.6mUS$になったことから、普通株式1株当たり29.8US¢(219.6mUS$相当)の配当を行うと発表した。2016年の同配当は21.5US¢であり、2017年の同社の配当総額は2016年30.1US¢から40.4US¢に上昇した。
 同社は、為替(税の再評価等)による収益増に加え、金属価格の上昇、銀販売量が過去最高額を記録、亜鉛の販売量の増加等が収益改善に大きく寄与したと分析した。なお、EPS(1株当たり純利益)は2016年の57.9US¢から76.1US¢に、EBITDA(税引き前及び償却前の利益)は2016年の1,030mUS$から1,060mUS$に上昇している。また、CAPEX(設備投資など資本的支出)は2016年比39.3%増の604.8mUS$、探鉱費は16.4%増の141.1mUS$となった。さらに、同社は、2017年に過去最高を記録した銀生産量58.7百万ozを2018年は70百万ozまで拡大させる目標を掲げており、2018年のCAPEXは755mUS$、探鉱費は200mUS$を予定している。

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