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2018年3月7日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:加Tahoe Resources社、2017年第4四半期の損失額約18mUS$

 2018年2月23日付け地元紙の報道によると、加Tahoe Resources社(本社:バンクーバー)は同社が保有するEscobal鉱山の鉱業権停止により、2017年第4四半期に約18mUS$の損失を計上した。同社2016年第4四半期の純利益は18.4mUS$であったのに対し、2017年同期の損失額は17.7mUS$となった。同社の株式はトロント証券取引所で4.4%下落し終値は4.92C$となり、昨年末の11.56C$から大幅に下落している。
 2017年7月、グアテマラ最高裁判所は環境団体CALASの訴えを受け、同社による鉱業活動を違法(先住民事前協議が行われていない)とし鉱業活動の停止を命じた。同鉱山は1,030人の鉱山労働者を抱えており、うち半数が地元からの雇用であったが、2018年1月、同鉱山会社は250人の解雇を発表している。同社幹部は、数週間後にグアテマラ憲法裁判所が最高裁判所の判決の取消しの決定を下すとポジティブな見解を示し、更なる解雇を行わない可能性があるとの見解を示した。

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