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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアアース/希土類
2018年3月8日 シドニー 吉川竜太

豪:Lynas社、米豪のレアアース開発に関する共同作業実施の合意を受け、今後米国への販路開拓を期待

 2018年3月6日付の地元メディアによると、2018年2月23日に豪ターンブル首相が米ワシントンにおいてトランプ大統領と会談した際、レアアースやその他の高効率鉱種の開発に関して両国が共同で作業することを合意したことを受け、WA州Mt Weld鉱山において豪州で唯一レアアースを生産するLynas社はターンブル首相の事務所を訪問し、合意の背景と今後の動きに関して議論を行ったことを明らかにした。Lynas社のCEOであるAmanda Lacaze氏は取材に対し、豪州と米国のこの分野の協力関係が進展すれば、豪州のレアアース業界にとっては追い風である。現在、Lynas社は日本、中国、欧州向けにレアアースを販売しているが、この合意を足がかりに、今後は中国からの輸入に頼る米国への販路開拓を期待したい、とコメントした。Lynas社の2017年後半期の業績は好調で、63mA$の利益を上げたことも伝えられている。

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