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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年3月28日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Excellon Resources社、Platosa鉱山の排水処理プロセス計画、進展

 2018年3月23日付け地元紙によると、メキシコ最大級の銀鉱山を保有するExcellon Resources社は、同社主力鉱山であるPlatosa鉱山の排水処理プロセスの最適化により、生産量が増加する可能性があると報告している。
 Excellon Resources社は、同鉱山における排水最適化プログラムにより、坑内水の制御、侵入防止対策に取り組んできた。2014年末からは、Hydro-Ressources社、Technosub社と坑内水の調査を進め、効率的かつ恒久的な排水用ポンプを設置する等の計画を進めることとなった。同最適化計画は2017年7月に完成し、また、ポンプインフラの10%は従前の技術を使用し続けることとなった。なお、2017年第4四半期には、ポンプの不具合により排水スピードが計画量に達しない事象が発生し、坑内水の汲み上げ対策をさらに進めた。
 結果、この1年でAISCは15%減少し銀生産額21.89US$/ozとなり、同社は、2018年下期にAISCは13.73US$/ozにまで減少する可能性があると説明している。同社幹部は、2018年第1四半期の同鉱山の銀換算生産量を410,000~440,000ozと計画し、同計画は順調に進んでいる旨説明し、4月には技術報告書及び2018年生産量計画を発表したいと述べた。

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