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2018年4月3日 ジャカルタ 南博志

インドネシア:PTFI株式売却を巡る最近の情報

 2018年3月21日付地元メディアに、国営鉱業持株会社PT Inalumが、Freeport McMoRan(FCX)社のPTFI(PT Freeport Indonesia)株式のうち40%を保有しているRio Tintoに対して、550mUS$の低価格で買い取るオファーをした、との記事が掲載された。これにはGrasberg鉱山の露天掘り生産が終了に近づいていること(坑内掘り生産は増える予定)及び環境問題が考慮されたものであった。
 しかし、その翌日22日付で同じメディアに上記オファーをしたことを否定する記事が掲載された。これによると、Rio Tintoが依頼したドイツ銀行の株式売却評価額は3,300mUS$とされており、上記額と大きな乖離がある。またHSBC、Morgan Stanleyも概ね同様の評価をしている。
 なお、インドネシアJoko Widodo大統領は3月初に、この交渉を4月末までに完了させたい意向を示し、指示した。

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