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ニュース・フラッシュ

鉱種:
モリブデン 亜鉛
2018年4月11日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:2017年銀生産量、世界第1位を維持

 2018年4月6日付地元紙の報道によると、米国地質調査所(USGS)は2017年の世界鉱物生産量の予備的統計を発表し、メキシコが前年に引き続き銀生産量世界第1位となったことが報じられている。以下、鉱種別の概要である。
・銀
メキシコにおける2017年の銀生産量は5,600t(180百万oz)で、前年5,360tより増加した。2018年は国内10鉱山における銀生産量が前年より合計9百万oz増の159百万ozと予想されていることから、銀総生産量も増加すると見込まれている。一方で埋蔵量に関しては前年に引き続き世界第7位の37千tであり、1位のペルー93千tと大きく差がついた。
・金
2017年金生産量は世界第8位の110tで、ラテンアメリカ諸国ではペルーに続き第2位である。専門紙の予想では、2018年国内生産量は昨年の3.64百万ozから3.49百万ozに減少するとみられている。
・銅
銅生産量は前年より3位上昇し、第7位の755千tとなった。また、埋蔵量は46百万tで世界第4位を維持している。
・亜鉛
2017年生産量は前年比10千t増の860千tで世界第6位、ラテンアメリカ諸国ではペルーに続き第2位となっている。埋蔵量は前年より3百万t増加の20百万tで世界第4位となった。
・鉛
2017年生産量は前年比2千t減の230千tで世界第6位、埋蔵量は5.6百万tで世界第5位ではあるものの、第4位のオーストラリア35百万tと大きく差が開いている。
・モリブデン
2017年生産量は前年比100t増の12千tで世界第5位、埋蔵量は130千tで第9位となっている。

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