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ニュース・フラッシュ

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2018年4月13日 シドニー 吉川竜太

PNG:Frieda River銅-金プロジェクトに関する最初の仲裁裁定が下され、Highland Pacific社は12.4mA$の支払リスクに直面

 2018年4月10日付のメディアは、PNGのFrieda River Cu-Auプロジェクトを巡り係争中の豪Highland Pacific社が、最初の仲裁によりJV相手であるPanAust社に有利な裁定が下されたことで、12.4mUS$が同社に請求される可能性に直面していると報じている。この仲裁は、2016年6月に特別採掘リース申請のためPNG政府に提出されたFS結果には瑕疵があり、Highland Pacific社のフリーキャリー状態は継続されるべきであるとの、プロジェクトの20%の権益を保有するHighland Pacific社による主張に起因するもの。今回仲裁者は最初の仲裁裁定として、FSが完了し特別採掘リースが申請された日をもってHighland Pacific社のフリーキャリーは終了したと結論づけた。今後仲裁は第2ステージに進むこととなるが、Highland Pacific社は同社の株主に対し、PanAust社がFS実施費用をまず支払い、プロジェクトが進行する場合はHighland Pacific社が後日自社権益分を支払うことが可能と定めたJV契約書の別条項が適用されると説明している。仮に今後仲裁が進行して良い結果が得られなかった場合、Highland Pacific社に対して2018年5月までの同社権益分プロジェクト経費として12.4mUS$が請求されることとなり、Highland Pacific社は請求額を支払うか、権益の希釈を選択するかを決断しなければならない、と報じられている。

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