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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト
2018年4月17日 北京 関淳夫

DRコンゴ:中国有色鉱業集団社、Deziwasas銅・コバルトプロジェクト建設開始

 安泰科によれば、Deziwasas銅コバルトプロジェクトに対する投資総額は8.8億US$で、当該投資が中国有色鉱業集団社から提供される。中国有色鉱業集団社は、DRコンゴにあるコンゴ鉱業と合弁でDeziwasas株式有限公司を設立し、カタンガ地域にある銅・コバルト鉱床を開発する。(他の報道によると、以前当該プロジェクトを開発していたのは“Societe Miniere de Deziwa Etecaille C”社である。)
 当該鉱山の年間採掘・選鉱能力は、450万tに達している。
 埋蔵量を確定した大規模鉱山の中では、Deziwasas銅・コバルトプロジェクトは、数少ないグリーン鉱山である。露天掘り鉱山で、湿式製錬法を用いる。フル稼働後、年間銅カソード8万t、水酸化コバルト精鉱8,000t(金属量)を産出することができる。
 当該プロジェクトにおけるインフラ設備の建設は、2020年4月に完了する予定。
 中国有色鉱業集団社は、51%の権益を保有し、コンゴ鉱業は49%の権益を保有している。
 協力枠の中で、中国企業側が鉱山建設に関わる資金を全部提供することになり、一定の採掘期限が終了した後、鉱山全ての所有権をコンゴ鉱業に無料で移転する。

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