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2018年4月20日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Jalisco州Cuale鉱区の探鉱結果によりEvrim Resources社の株価高騰

 2018年4月16日付け業界紙等によると、Cuale鉱区のLa Gloria鉱床において高品位の金鉱床発見の報道を受け、加Evrim Resources社(本社:バンクーバー)の株価が65%上昇している。これは、同社が、1週間前の調査結果(品位:Au 1.28g/t)に続き、真幅106.2m、品位:Au 13.61g/tが確認されたという発表を受けてのものである。数年前に同社株式を取得した関係者は、同結果について、La Gloria鉱床は経済的な潜在性の高さを証明したことにはなるが、明らかに例外的な結果であると指摘しつつ、同鉱床において金の鉱化を示す一貫した結果であり、探鉱を継続する必要があると述べた。鉱山専門家は、鉱化作用が地表近くで確認されたことは、開発が容易であるということを意味すると述べている。これに対し、Evrim Resources社幹部は、2017年にJalisco州に拠点を移し、探査計画、調査を2017年後半に実施し鉱床を発見したものであり、2018年6月には追加調査を開始したいと述べ、同鉱区の土地所有者との関係は良好であり、同鉱区周辺には、麻薬組織、エヒードの問題もなく、現在は地域住民との関係強化に取り組んでいると付け加えた。
 なお、Evrim Resources社は、2017年11月に加Altius Minerals社からCuale鉱区を買収しており、その際の契約には、同プロジェクトが開発された際には、貴金属の場合1.5%のNSR、ベースメタルの場合1%NSRがAltius Minerals社に付与されることとなっている。

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