閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2018年5月1日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Peñoles社、鉱業分野の投資環境整備を要請、欧州との新FTAを歓迎

 2018年4月25日付け地元紙によると、Coahuila州で行われた、与党PRIのメキシコ大統領候補(2018年7月1日)のJosé Antonio Meade候補とFernando Alanís Ortega・Peñoles社CEOとの対話における、Alanís Ortega氏の発言を報じている。Alanís Ortega氏は、メキシコでは、自動車分野への投資奨励(インセンティブ)政策が着実に進められた結果、自動車業界は、メキシコ産業界の柱の1つに発展した。鉱業分野には過去12年間で51bUS$の投資が行われたが、このリズムを持続させるには、自動車業界と同じように、インフラ整備を含めた公共政策、また、爆薬使用に係る許認可制度の確実性、そして探鉱費用控除の制度整備が重要であると主張した。そして、メキシコの約7割には鉱山ポテンシャルが残されていると強調した。なお、4月21日に大筋合意に達した欧州連合(EU)との新自由貿易協定(FTA)については、同社は、オランダ、ドイツ、中央アジアを中心に欧州に30,000tの亜鉛を輸出しており、市場競争力の強化により、今後、50,000tにまで拡大する可能性があると述べた。

ページトップへ