閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ウラン
2018年5月7日 シドニー 吉川竜太

ナミビア:Paladin社、ナミビアLanger Heinrichウラン鉱山における採掘活動再開を断念し、休山への準備を開始

 2018年4月26日付のメディアによると、ナミビアにおいてLanger Heinrichウラン鉱山を操業しているPaladin社は、ウラン価格の低迷を理由に同鉱山の休山に向けた準備を開始したと発表した。同鉱山では現在中品位貯鉱の処理による生産が継続されているが、この貯鉱は2019年中期には枯渇する見込みである。同社は2011年に発生した日本での原発事故以降低迷するウラン価格や為替レートの悪化、溶剤価格の上昇などを鑑み、2018年中に鉱山採掘作業を再開せず、また低品位貯鉱の処理も行わないであろうとの見込みを発表するとともに、休山に向け600人の直接雇用者を含めた利害関係者との話し合いに着手したことを明らかにしている。同社による最終的な操業継続に関する判断の実施は今後2か月以内に実施され、休山が決定された場合には、ウラン生産の終了後閉山のための作業に1~2か月を要すると予測されている。

ページトップへ