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2018年5月7日 シドニー 吉川竜太

豪:2017年、世界における鉱業界のM&A取引価値総額は51bUS$にのぼることが判明

 2018年4月27日付のメディアによると、2017年に世界の鉱業界において実施されたM&Aの取引件数は2016年比で6%下落したものの、取引価値は15%上昇して51bUS$となったことが、会計事務所企業の調査で判明した。調査によると、2017年の傾向としてM&Aが負債削減目的ではなく、戦略的企業買収目的で実施された割合が大きくなっている。鉱種別では、石炭関連M&Aは2016年から件数は27%下落したものの取引価値は156%増加して8.5bUS$となったことが特徴的で、大手石炭企業が燃料炭事業の整理を実施した傾向を反映している。一方金関連のM&A取引価値は2016年比で34%下落して7.3bUS$となったと報告している。豪州においては、2018年1~3月四半期のM&A取引価値は1.8bUS$と大幅に増加し、この額は世界のM&A取引価値の3分の1に相当し、豪州マーケットの堅調さを裏付けるものである。

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