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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年5月9日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:加Alamos Gold社Mulatos金鉱山の生産、堅調

 2018年5月2日付け地元紙によると、加Alamos Gold社(本社:トロント)は、同社がSonora州に保有するMulatos金鉱山の2018年第1四半期の好調な生産結果を受け、2018年生産見込みを増加させることを明らかにした。
 2018年第1四半期の同鉱山の金生産量は、前年同期の1.24tから1.43tへ増加。また、全維持コスト(AISC)は、前年同期の920US$/ozから842US$/ozへ改善し、2017年から生産を開始しているLa Yaqui鉱床から産出される粗鉱量が増加したことで、粗鉱処理量は19,800t/日に上昇している。同社は、2018年の同鉱山金生産量を4.67~4.98tから4.82~5.30tに増加させることとした。
 また、同社は、本年第1四半期以降のSan Carlos鉱山の鉱山寿命の延長を図るとともに、Mulatos鉱山では、Cerro Pelón鉱床、La Yaqui Grande鉱床の開発に係わる申請を環境天資源省に行い、2021年の操業開始を検討している。
 同社幹部は、現行の埋蔵量の下での金生産量を維持し、キャッシュフローを増加させることを目標としている。同じくSonora州に保有するChanate金鉱山からの金生産量は、前年同期の491kgから429kgへと減少している。同鉱山の採掘作業は、本年半ばで鉱山寿命のため終了するが、金生産は継続され、本年下半期のフリーキャッシュフローの増加に貢献すると述べた。

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