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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル パラジウム プラチナ
2018年5月10日 モスクワ 黒須利彦

ロシア:Norilsk Nickel社の2018年第1四半期の生産実績

 2018年4月26日付の地元報道等によると、Norilsk Nickel社の2018年第1四半期(Q1)の生産実績は、以下のとおりである。
 ニッケル総生産量は5万4,000t(前年同期比1%増)、自社原料によるニッケル生産量は5万3,000t(前年同期比8%増)であった。生産量増加は、生産施設再配置により、北極圏支社からKola MMC社及びNorilsk Nickel Harjavaltaに出荷されたマットの処理量が増加したことによる。
 銅総生産量は11万2,000t(前年同期比18%増)、自社原料による銅生産量は11万2,000t(前年同期比22%増)であった。生産量増加は、Rostec社から購入した精鉱の処理増加による。
 パラジウム生産量は58万3,000oz(前年同期比6%増)、プラチナ生産量は13万8,000oz(前年同期比6%増)であった。パラジウム及びプラチナ生産は国産原料のみで行われた。生産量が増加したのは、前年同期の在庫量が多く生産量が低水準だったためである。自社原料による生産量はパラジウム12%増、プラチナ17%増であった。

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