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2018年5月15日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:Grupo México社、San Martín鉱山再開に向けた動き

 2018年5月10日付け地元紙は、墨Grupo México社が保有するSan Martín鉱山(Zacatecas州)の生産再開に向けた動きに関し報じている。2007年から労働組合によるストライキが続いていた同鉱山では現在市役所、各関係省により法的観点から評価が進められているが、手続きは難航している。生産停止となった当時は直接・非直接雇用労働者は2千人を超えていたが、再開に向けた建設工事に最低500人、生産開始後は600人の雇用を予定している。設備工事期間は約1年半を予定しているものの、配線の問題に加え機械やベルトコンベアの老朽化が著しく、再利用できるものは全体の20~30%と、今後多額の投資が必要となる。同鉱山が位置するSombrerete市市長は、鉱山が閉鎖されたことにより多くの雇用が失われただけでなく、人口減少や犯罪率増加など多数の問題につながったことを残念に思い、鉱山の生産再開を待ち望んでいる。

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