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ニュース・フラッシュ

鉱種:
グラファイト
2018年5月15日 シドニー 吉川竜太

豪:Hazer Group社、Hazer Processにより生成した合成グラファイトのリチウムイオン電池向け性能試験の結果を発表

 2018年5月10日付の地元メディアによると、豪Hazer Group社は同社が製造した未最適化の高純度グラファイトサンプルが、リチウムイオン電池向けに完全に最適化された商用グラファイト標準サンプルと遜色ない性能を示したことを発表した。同社の純度99%のグラファイトは、150回以上の再充電実施において充電能力低下無しを達成し、純度99.5%のものはリチウムイオン電池用に最適化された黒鉛と比較しても優れた性能を発揮した。同社は合成グラファイトを製造するための「Hazer Process」商業化に向けた取り組みを実施中で、現在の天然グラファイトや代替合成グラファイトが5~7つの段階を経てリチウムイオン向けに加工されるのに対し、Hazer Processは1回の処理しか必要ないことが利点であるとしている。

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