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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年5月16日 サンティアゴ 村上尚義

チリ:Escondida銅鉱山、早期の労使交渉は決裂に終わる

 2018年4月27日付けニュース報道によると、4月26日、Escondida銅鉱山と同鉱山No.1労働組合間で時期を早めて実施していた労使交渉は、進展が無いまま終了した。この労使交渉は会社側の提案に労働組合が同意し、2018年3月26日から行われていた。
 鉱山側は、双方の主張に隔たりがあるため交渉進展の見込みがないとして、今回の交渉を終了させたと説明している。一方、労働組合側は、会社側から提案は無く、合意に達しようとする姿勢が見られないと批判を強めている。
 Escondida銅鉱山と同鉱山No.1労働組合間で2017年Q1に行われた労働契約更新では合意に至らなかったため、労働組合側は旧労働法第369条に従って労働契約期間を18ヶ月延長させており、現在の労働契約は2018年7月31日に期限となる。通常、労使交渉は契約期限の45~60日前から行われるため、次回の労使交渉は6月上旬に開始される見込みである。

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