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2018年5月25日 シドニー 吉川竜太

豪:Rio Tinto、WA州Pilbara地域における鉄道自動化事業に関し、無人運転実施の承認を豪連邦当局から取得

 2018年5月21日付の地元メディアによると、Rio TintoはWA州Pilbara地域における鉄道自動化事業に関し、連邦鉄道安全規制事務所から無人運転実施の認証を受けたため、数週間以内に初の無人運転が実施される見込みであることを明らかにした。Rio TintoはPilbara地域の1,700kmに及ぶ同社の鉄道ネットワーク内で、200台もの機関車を利用して鉄鉱石を運搬しており、鉄道自動化は生産性と安全性の両面を改善する手段として期待されている。同社のPilbara地域の鉄道網では2017年第1四半期から自動化が始められ、2018年第1四半期には全体の65%が1名の運転手が運転監視のため乗車する自動運転モードで実施されており、既に6%の走行性の改善に寄与しているとされる。今後、Rio Tintoは無積載での無人運転実施を一日に1~2回実施することからはじめ、徐々に試験走行を拡大して2018年末には鉄道自動化事業を完了させることが計画されており、将来的にさらなる走行性の改善が期待されている。Rio TintoによるPilbara地域の鉄道自動化事業は、当初518mUS$を要すると見積もられていたが、技術的問題により940mUS$までコストが膨らんでいると報じられている。

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