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2018年5月28日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:2018年第1四半期の国内金生産量減少

 2018年5月18日付け地元紙は、2018年第1四半期の国内金生産量に関し、国内主要10社の金生産量が前年同期比7.6%減の753,704ozであったと報じている。
以下は各社の2018年第1四半期生産量である。
1位:墨Peñoles社:241,157oz(前年同期:233,280oz)
 同社による金生産量は国内生産量の32%を占める。同社の子会社であるFresnillo社が保有するHerradura鉱山(Sonora州)とSan Julián鉱山(Chihuahua州)の生産が今年開始したことから、今期金生産量が増加した。
2位:加Goldcorp社:98,000oz
 同社は昨年Los Filos鉱山を売却したことに加え、保有するPeñasquito鉱山(Zacatecas州)における生産が減少したことが全体生産量に影響した。
3位:加Agnico Eagle社:76,879oz(前年同期:82,900oz)
 同社の国内生産順位は昨年同期より上昇した一方、保有する3鉱山の生産量は減少している。
4位:加Torex Gold社:76,054oz(前年同期:70,887oz)
 同社による生産は前年同期より増加し、今年の年間生産量は325,000~350,000ozと予想している。
5位:墨Minera Frisco社:71,647oz(前年同期:87,953oz)
 同社は前年同期より順位を2位落とす結果となった。
6位:加Alamos Gold社:59,800oz(前年同期:55,800oz)
7位:米Argonaut Gold社:38,772oz
8位:加Pan American Silver社:35,400oz(前年同期:26,590oz)
 同社はChihuahua州に保有するDolores鉱山の拡張により、生産量が増加した。
9位:Coeur Mining社:29,896oz
10位:Primero Mining社:26,099oz(前年同期:10,118oz)
 なお、2018年の国内年間生産量は3.59百万ozと見積もられ、昨年の3.64百万ozに届かなければ3年連続の生産量減少となる。

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