閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2018年5月29日 リマ 栗原健一

ペルー:内閣、水源の特定基準について協議

 2018年5月23日付け地元紙によると、2017年半ばに公布された水資源法改正法(法律30640)において、水資源庁(ANA)が、2017年8月15日から365日以内に太平洋・大西洋・チチカカ湖への流入河川の各水源を特定・区分するための基準を設けることが規定されていることについて、同庁のDe la Torre長官は、既に本基準の原案が提示されているものの、内閣による協議・検討が行われていないことを明らかにした。
 長官は、内閣との協議後に本基準が完成する見込みを示したほか、「ペルーには全ての流域のあらゆるエリアおける活動申請に関する十分な法制度が既に存在しているが、流域の水源に関しては、より明確な基準の存在が望ましい」との考えを示した。その上で、本改正法や新たな基準策定は、流域内での活動を行う事業者に新たな出費や手続きを課すものではなく、国にとって重要かつ保護すべき水源エリアに対する特別の配慮を求めることが目的だと説明した。
 水資源法改正法(法律30640)については、今後の鉱業プロジェクトに影響を及ぼす可能性が指摘されている。

ページトップへ