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2018年5月30日 メキシコ 森元英樹

メキシコ、エクアドル:両国鉱業協力深化

 2018年5月24日付け地元紙(エクアドル)によると、エクアドル鉱業大臣は、地質・鉱業分野の協力の拡大と両国の同活動の発展基盤を強化するため、メキシコ経済省を中心とする代表団とワーキンググループを開催したことを明らかにした。両国の代表団は、2017年10月のグアダラハラ鉱業大会に合わせ締結された覚書の枠組みの下、将来の協力のための共通の関心事項を話し合い、地質・鉱業分野における両国関係を強化するために、両国の鉱業資本及び中小鉱業の資金調達に関する情報を交換した。
 エクアドル鉱業大臣は、エクアドル政府の優先事項の1つには、優良な企業、外国投資の呼び込みがあると述べ、エクアドルの政策を信用しエクアドルに投資する28の鉱山企業があることを強調した。鉱業部門の経済貢献は、2021年までに約100億US$となる。エクアドル国務大臣は、投資家が安全に活動するために、道路、空港、港湾のインフラ整備を進める必要があり、このためには400億US$の投資が必要であると述べた。
 メキシコ経済省鉱業次官は、鉱山の設計と建設、鉱山安定化基金の推進において、メキシコの経験を共有し、両国が協力する環境が整っていることを示唆した。なお、メキシコの代表団は、経済省の他、メキシコ鉱業センター(SGM)長、鉱業振興信託局長(FIFOMI)が出席し、エクアドル側は、鉱山省副大臣、鉱業規制管理庁(ARCOM)、冶金鉱山地質研究所(INIGEMM)等が出席した。

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