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2018年5月30日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:経済省、Peña Nieto政権中の外国投資を強調(Sinaloa州第4回鉱業投資促進セミナー講演)

 2018年5月24日、Sinaloa州で開催された第4回鉱業投資促進セミナーにおいて、経済省関係者は、対外鉱業投資の拡大を同政権中の成果として発表した。2012年12月から現政権を担っているPeña Nieto大統領の任期中の対外鉱業投資は、プロジェクト件数が870件から980件に増加し、進出企業数は267社から290社に増加した。980件の内訳を見ても、探鉱は636件から662件に、開発は36件から45件に、生産は94件から107件に、その他は104件から174件と全てのプロセスにおいて件数が増加していると述べた。そして、鉱業分野の雇用も順調に推移しており、2013年に33.2万人であった鉱山労働者は、2017年には37.2万人にまで拡大したと付け加えた。そして、2018年から2020年には以下の投資プロジェクトが始動する予定であり、その結果、2016年に132tであった金生産量は2020年に171tに、銅は2016年の766tから2020年には921tにまで増加するとして、将来のメキシコ鉱業への布石を打ったと強調した。
 また、メキシコ政府は、EITI(採取産業透明性イニシアティブ)への参加を含め透明性確保に向けた政策を展開しており、鉱業情報の管理の近代化(MIAM)を図っており、情報管理部門の新設、情報提供システムの展開などを促進していくと述べた。
Sinaloa州第4回鉱業投資促進セミナー講演

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