閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2018年5月30日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:加Telson Resources社が保有する2鉱山の開発状況(Sinaloa州第4回鉱業投資促進セミナー講演)

 2018年5月24日、Sinaloa州で開催された第4回鉱業投資促進セミナーにおいて、加Telson Resources社(本社:バンクーバー)は、同社がメキシコに保有する2つの鉱山の開発状況を報告した。1つ目は、2017年7月に取得したGuerrero州に保有するCampo Morado亜鉛・鉛・銀・金鉱山である。同鉱山は、2017年10月に1,400t/日で生産試験を開始し、2017年11月に精鉱を販売(1回目)、そして2018年5月には2,000t/日での商業生産を開始し、2018年中には2,500t/日にまで増強する予定である。2つ目は、Durango州に保有すTahuehuetoプロジェクトであり、既に資機材の発注は完了しており、操業開始後は、金、銀、亜鉛、鉛を生産する予定である。同鉱山は、2017年8月に試験生産を開始し、2018年末に建設工事が終了し、2019年第1四半期に1,000t/日での商業生産を開始する予定であり、5年で3,000t/日にまで拡張していく予定であり、金生産コストは415US$/ozと推計されている。なお、同社は、両鉱山が成功した要因は、コミュニティ等との関係構築及び交渉、技術・計画力、ポテンシャルの高さ等を挙げ、Campo Morado鉱山については、買収後、短期間で操業を再開できたことを強調した。

ページトップへ