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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年6月6日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:McEwen Mining社、El Gallo鉱山の寿命は約10年延長の見込み

 2018年5月25日付地元紙は、加McEwen Mining社(本社:トロント)がShinaloa州に保有するEl Gallo鉱山内のFenix金・銀プロジェクトで実施されたFS調査結果を報じている。報道によれば、税引き後利益は60mUS$、内部収益率は25%、また金属価格を金1,250US$/oz、銀16US$/ozと見積もった場合の税引き後キャッシュフローは年間平均12mUS$との見込みであるという。同社はこの結果から、El Gallo鉱山の寿命は10年延長されると期待している。同プロジェクトは二つのフェーズに分けられ、第1フェーズではヒープリーチ法による再処理、第2フェーズでは同社が保有するEl Gallo Silver鉱床、Palmarito鉱床、El Encuentro鉱床、Carrisalejo鉱床からの金、銀生産が計画されている。今後10年間から12年間の生産平均は金47,000oz/年、キャッシュコストは金相当で第1フェーズ598US$/oz、第2フェーズ797US$/oz、CAPEXは第1フェーズ40.9mUS$、第2フェーズ30.4mUS$と見込まれている。また最新の鉱物資源量も発表され、精測・概測鉱物資源量は金相当591,000oz、品位:Au 0.39g/t、Ag 77g/t、予測鉱物資源量は金相当214,000oz、品位Au 0.81g/t、Ag 27g/tとの見込みである。同社は第1フェーズの必要許可申請を2018年第4四半期に、第2フェーズの許可申請を2019年第3四半期にそれぞれ終了することを目標としている。

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