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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年6月6日 メキシコ 佐藤すみれ

グアテマラ:加Tahoe Resources社、Escobal鉱山ライセンス再付与に期待

 2018年5月30日付地元紙の報道によると、加Tahoe Resources社(本社:バンクーバー)が保有するEscobal鉱山に関し、憲法裁判所が同鉱山へのライセンス再付与を許可する見込みが高まったという。本件は現地NGO環境団体が地域住民とともに同鉱山の操業停止を求め、2017年6月から約1年に渡り操業を停止している。国際労働機関(ILO)条約第169条によって採掘・抽出プロジェクトは先住民協議を行い同意を得る義務が課せられているが、同社幹部は、過去にこの条約に違反し操業停止となった企業は無かったと主張し、Tahoe社にとって望ましい判決が下されることを期待している。また、状況は改善に向け動いており、ライセンス再取得後の同鉱山における操業は社会的にも法律的にもこれまで以上に堅実となるだろうと述べている。なお、同鉱山における銀生産量はこの問題の影響から、2016年21.3百万ozから2017年は9.9百万ozに減少した。

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