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2018年6月7日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:2017年鉱業基金、2016年比約6割増

 2018年6月4日、メキシコ鉱業会議所(Camimex)は、2014年に財政改革の一環で創設された鉱業基金の2017年の額が2016年比55.8%増の4,206mペソとなったことを明らかにした。Camimexは、同基金は、鉱山の利益を公共事業、インフラといった事業に充当することで、鉱山周辺地域、自治体の発展、活動に貢献することを目的としたものであり、基金の管理、プロジェクト、活動の選定、モニタリングは当局の責任で行われるものであると強調した。また、Camimexは、大蔵公債省の統計では、2017年に鉱山企業が支払った、益金不算入後のISR(所得税)は28,805mペソであり、メキシコ社会保険庁(IMSS)の統計では、2017年の鉱業分野の直接雇用人数は、2016年比4.8%増の371,556人、これに間接雇用を含めると、その数は2.2百万人となる。また、鉱物・冶金産業に従事する人の給与は全国平均より32%高い。さらに、直近12年間の鉱山企業の投資額は、メキシコ新空港建設費の5.6倍に相当する51,106mUS$であると説明した。

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