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2018年6月12日 メキシコ 佐藤すみれ

メキシコ:Peñoles社CEO、真の鉱業国となるために必要な要素を語る

 Zacatecas州において6月6~8日にかけて開催中の国際鉱業大会において、墨Peñoles社のCEOであるFernando Alanís氏は「メキシコは真の鉱業国といえるか」というテーマで講演を行った。鉱業がGDPに占める割合、現在までの投資額を見ればメキシコは鉱業国ではあるが、世界鉱業投資有望国ランキングにおいて2017年は44位と、ペルーやチリなどの他の鉱業国と比べ大幅に劣後していることから、メキシコは真の鉱業国とは言えない。ランキングに影響した原因は、1.鉱区の管理に対する不透明性 2.権利適応に対する能率の悪さ 3.治安悪化による警備コストの増加 4.新たな鉱業税への適応 5.必要手続きに甚大な時間を費やす 6.先住民問題に対する不透明性 7.インフラの不足 8.輸送コスト高 9.国有自然保護地の登録が不透明 10.地元住民や一般市民が鉱業に対し抱くマイナス感情であり、有望国としての順位を上げ投資を呼び込むには、以上の点を改善し、公共政策の実施が必要であると述べた。

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