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2018年6月12日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:大統領選挙に関する主要関係者の発言概要(Zacatecas州国際鉱業大会講演及びインタビュー)

 Zacatecas州において2018年6月6~8日の日程で開催中の国際鉱業大会の講演後の質疑応答等において、鉱業関係者が7月1日に行われる大統領選挙後の政権交代について述べた内容を以下のとおりとりまとめた。
・鉱業会議所会頭:同会議所は、政治と無関係であるが、大統領選挙が終了し、閣僚が決定すれば、次期政権との会合を維持する。政府への要望は、鉱業界に求められることを実現するための将来の基盤であり、明確な政策と税安定性である。メキシコ鉱業の競争力を回復させるためには、政策が重要であり、地権者と効率的な交渉体制整備も必要である。
・Peñoles社:安定性、政策の一貫性、長期ビジョンが重要である。何故ならば、鉱業活動は、長期プロセスに基づいて投資を決断しているからである。同社は130年の歴史がある。鉱山開発は、連邦政府の任期である6年を超える、少なくとも10~15年間の計画によって進められ、何年もの期間で何百万US$の資金を投資する。そのため、税の変更、環境規制など変更が起こることは望まない。
・Fresnillo社:英国の株式市場に上場している社として、そしてPeñoles社の子会社としての歴史がある。そのため、ある政権の期間だけで鉱山計画を進めている訳ではなく、長期的スパンで見ている。

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