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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2018年6月14日 メキシコ 森元英樹

メキシコ:Cieneguita金・銀鉱山で尾鉱ダムが崩落、鉱害状況が徐々に判明

 2018年6月10日付け地元紙によると、政府関係者は、加Pan American Goldfields社(本社:トロント)とRio Tintoの子会社であるMinera Rio Tinto社が開発中のChihuahua州Urique市のCieneguita金・銀鉱山で発生した尾鉱ダム崩落事故において、行方不明7名のうち5名の死亡が確認され、引き続き、同鉱山からCañitas川26kmに沿って行方不明者2名の捜索を継続中であると発表した。なお、Profepa(環境保護庁)は、流れ出たズリ(残渣)は、7名の鉱山労働者だけではなく、鉱山機械なども押し流し、川は白く濁った状態である。同鉱山では、シアンの使用はないため、流れ出たものは、重金属を主体とするものであると予想している。また、さらなる残渣の流出を防ぐため、12mの壁を設置し、さらなる鉱害防止措置を講じている。しかし、これまで、同ダムからの249,000m3の尾鉱に建築資材を含むものが流れ出したと述べた。

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