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2018年6月20日 リマ 栗原健一

ペルー:鉱山企業6社、OxI制度により74mUS$相当の農業プロジェクトを検討

 2018年6月10日付け地元専門紙によると、Mostajo農業大臣は、鉱山企業6社が、OxIと呼ばれるスキーム(政府や自治体が優先案件として指定する公共事業を民間企業が実施し、投資額を所得税の納付額として認める制度)を利用して、約74mUS$の農業プロジェクトの実施を検討していることを明らかにした。
 同大臣は、「農業省は、鉱業活動の実施エリアにおいて、農村生産計画開発(Agro Rural)、検疫局(SENASA)、灌漑サブセクタープログラム等、所管の官庁を数多く展開しており、農家や鉱山企業と共に活動に取り組んでいる」と説明、その上でAntapaccay銅鉱山(Cusco州)と農業検疫局(SENASA)が農産物の害虫対策プロジェクトに係る合意をまもなく締結することや、農業省、Antamina銅鉱山(Ancash州)、Ancash州Cajacay区役所が投資額66mソーレス(約20.1mUS$)のインフラ開発に関し合意したこと等を明らかにした。
 さらに同大臣は、外貨獲得に貢献する産業である鉱業や農業が、調和・連携して地域住民の生活の質を改善できるよう、農業省として調整機関としての役割を果たしていく方針を示した。

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