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2018年6月20日 リマ 栗原健一

ペルー:三菱商事、Quellaveco銅プロジェクト権益40%に増加でAnglo Americanと合意

 2018年6月14日付け地元各紙によると、Anglo Americanは、三菱商事が保有するQuellaveco銅プロジェクト(Moquegua州)の権益を18.1%から40%に増加することで両社が合意した旨明らかにした。
 Anglo Americanによれば、Quellaveco銅プロジェクトを所有するAnglo American Quellaveco社の権益18.1%を保有する三菱商事は、これを合計40%に増加する目的で、21.9%の権益を取得する対価として600mUS$(権益譲渡の際に500mUS$、粗鉱処理量150,000t/d達成時に50mUS$、さらに180,000t/d達成時に50mUS$)を支払うことで合意した。本金額は、Quellaveco銅プロジェクトの時価総額2,740mUS$を基に算出された。
 本合意について、Anglo AmericanのCutifani CEOは、本プロジェクトのワールドクラスの価値を裏付けるものであるとし、Quellaveco銅プロジェクト開発に向けた三菱商事との長期的な連携関係をさらに拡大できて光栄であるとコメントした。
 Anglo Americanは、権益譲渡が完了するのは、公的規制機関や三菱商事の取締役会による承認のほか、Anglo Americanによるプロジェクト開発決定を経た後、2018年第3四半期頃となる見通しを示している。

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