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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2018年6月21日 シドニー 吉川竜太

豪:WA州環境保護委員会、米Albemarle社がWA州Kemertonで建設予定の水酸化リチウム製造工場に関し、条件付き承認を勧告

 2018年6月14日付の地元メディアによると、米Albemarle社はWA州Bunbury近郊のKemertonにおいて計画している水酸化リチウム製造工場建設計画に関し、WA州環境保護委員会は同州環境大臣に対して条件付き承認を勧告した。この計画は、年間100ktの水酸化リチウムと副産物として200ktの硫酸ナトリウムを製造し、尾鉱が1.1mt生産されるというもので、環境保護委員会は植物相・植生・水のモニタリング・管理計画の立案を条件として、環境的に同計画は推進可能と結論づけた。同工場では5つの生産系統が10年間に渡り段階的に建設されることが計画されており、最初の生産系統の建設は2018年中に開始され、原料としてAlbemarle社が49%の権益を保有するGreenbushes鉱山からリシア輝石精鉱が供給される予定である。WA州ではリシア輝石から水酸化リチウムや炭酸リチウムを製造するための工場建設計画が、SQM社-Kidman社JV(Kwinana)、Neometals社(Kalgoorlie)、Mineral Resources社(Wodgina)などにより立案されていると報じられている。

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