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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2018年6月21日 シドニー 吉川竜太

豪:QLD州政府、QLD州北部のボーキサイト資源活用に向けた技術開発プロジェクトに180kA$を出資することを発表

 2018年6月15日付のメディアによると、QLD州政府は今後3年間180kA$の予算を計上し、QLD州北部に存在する大規模かつ未開発のボーキサイト資源を、今後5年間のうちに開発するために必要な採掘プロセスの技術開発に向けた研究プロジェクトに出資することを明らかにした。この研究プロジェクトは、QLD大学とRio Tintoの共同研究で、QLD州大学が90kA$を、Rio Tintoが130kA$を別途出資すると報じられている。QLD州のイノベーション担当であるKate Jones大臣は、QLD州北部には世界最大規模のボーキサイト鉱床が存在するものの、現在の採掘プロセスでは経済的ではなく、本プロジェクトにより経済的かつ環境負荷を削減するプロセスが研究開発されることとなる、とコメント。Rio Tintoは、当該プロジェクトによりアルミナ工場の運営コスト削減やボーキサイト処理により生じる廃滓の最小化が実施され、商業化の暁には同社が保有するボーキサイト鉱山の山命を伸ばし、アジアにおける販売機会の向上にもつながる、としている。

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