閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2018年6月25日 サンティアゴ 村上尚義

チリ:Collahausi鉱山会社、Antofagasta-Santiago送電線建設計画の再検討を要請

 2018年6月8日付けメディア報道によると、Collahausi鉱山会社はAntofagasta-Santiago送電線建設計画について、専門家委員会による十分に時間をかけた検討を期待するとコメントした。
 2018年4月18日、Collahausi鉱山会社、電力会社各社合わせて14社は、2017年末に国家エネルギー委員会が発表した送電網拡張計画(投資額2.684bUS$)のうちAntofagasta-Santiago送電線建設計画(敷設総延長1,480km)について、最低限の送電コストおよび最低限の価格による電力供給といった評価基準を満たしていないとして現計画の廃止と再検討を要求した。
 これに対して国家エネルギー委員会は5月16日、Antofagasta-Santiago送電線建設計画はこれまでの技術的および経済的分析により有益であると判断されることから、現計画による送電線建設は必要と回答していた。
 送電網拡張計画は、Antofagasta-Santiago送電線建設計画およびKimal-Lo Aguirre変電所建設計画からなり、Antofagasta-Santiago送電線建設計画に要する費用は1.788bUS$と推定されている。Antofagasta-Santiago送電線の電力需要のうち38%は鉱業および産業用途が占めると試算されており、送電線建設に係る費用の大部分を本送電線を利用するCollahausi鉱山会社ほか企業が拠出することになる。

ページトップへ